開発ストーリー
伝えられなかった活動を、届けられるように
私は少年消防クラブで活動していました。夏の訓練、地域の行事、仲間との練習——活動そのものは誇りでした。でも、訓練の写真は指導者の端末に残り、家族にはほとんど届きませんでした。
「きょうのがんばり」を家で話したくても、具体的な写真がなく、言葉だけでは伝わりにくい。それが子どものころのモヤモヤでした。
大人になり、撮る側・伝える側に立つと、事情が分かります。数百枚を選んで送る時間、個別に「うちの子は?」と聞かれる対応、指導者が替わるたびに散らばるデータ。公開の SNS に上げるわけにもいかず、個別転送だけでは続きません。
FireMemory は、閉じた場で関係者だけが写真・お知らせ・出欠・研修動画を扱えるようにするために作りました。指導者の手間を減らし、保護者には安心して届く記録を。団体の資産として、次の世代にも残せるように。
TRYANGROW は、利用団体からお預かりした活動写真を宣伝や AI の学習に使いません。児童の安全を守るための検出処理と、二次利用は明確に区別しています。
三角 龍彦
TRYANGROW 代表・FireMemory 開発者
